受け取って渡し続けるCompassion
- フィンチ・グレース史
- 5月15日
- 読了時間: 2分
一昨日母と一緒に、福岡で行われたウィーン少年合唱団のコンサートに行きました。
小学生の頃から、いつも本物を聴かせよう、経験させようとしてくれた母は、頻繁にクラッシックコンサートに連れて行ってくれました。
小学2年生のときに行ったのは、[ウィーンの森]少年合唱団。本当に感動したのを覚えています。同年代の子達の美しい合唱はすごい刺激になりました。
オペレッタでは、可愛い女の子役や、大柄な男の子演じる女性役もあり、ユーモアと笑いいっぱいでした。
ドイツ語のオペレッタ。私がストーリーを理解できるように、母が耳元であらすじを囁きながら教えてくれました。
その時は、帰り道おなかがすかせた私の為に、レストランでエビフライを食べさせてくれたのですが、普通は綺麗なケーキやお茶で締めくくり。
コンサートと言えばいつも夕方からのお出掛け。それに合わせて特別なドレスでオシャレさせてくれた事も、はっきり覚えています。
あっというまに月日は流れ、
今は、母が着て行く洋服を私が選んで、杖つきながら歩く母と自分の大型スーツケース二つ押しながら、一番近いホテルから会場入り。
最後まで座っててくれるか、会場の階段を上りおりできるか、とあれこれ気を回しながら
耳が遠くなった母には、多分大きな音だけ聴こえていて、静かな曲は聴こえてない事が残念ながら、
今回もなんとか無事に聴き終えることができました。
次の日は、福岡から下関温泉に来ました。
昨日はお昼も夜も🐡🐡🐡フグ三昧。二時間のオイルマッサージも受け、母と一緒で寝れなかった一泊目の睡眠も取り戻せました。
今朝は、歴史好きな母の為に巌流島に行こうか、焼き物好きなところに合わせて萩に行こうか、考えながら海の見える温泉に浸ってます。
今日もちょいピントが外れてる母と、爆笑珍道中、続きます。
沢山の宇宙規模の恩恵と愛、受け取り続けましょう!
今年も、より一層のレベルアップを目指して、コレットのワークショップを開催します。

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