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執筆者の写真フィンチ・グレース史

新しいマインドの使い方

マインドの使い方をマスターするには、まず感情とそれに伴うエネルギー状態を確実に把握して、それに必要な愛と優しさの対応を練習していきます。(ベール7)


その練習も、行う程にレベルが高くなる、つまり奥深く隠れている感情のエネルギーに対応するようになるので、ずっと続けることができる自己発展の基盤です。


感情の練習を続けながら次のステップ(ベール6)では、自分自身や家族、国がもつビリーフを確実に把握できるように練習します。


そして、そのビリーフとパターンが、エネルギー循環と自分自身の磁場の流れを最善に保つ最高の方法であるかどうかが理解できるようになります。ほぼ、古いビリーフとパターン、思考回路は役に立たないものなので、宇宙の自然律を学びながら、正しい思考の使い方を練習します。


そうするうちに、マインドの拡大(ベール5)へと学びは進みます。そこで練習する主なことは、新しいマインドの使い方です。簡単に「考えるな」と言いがちですが、それは高次なるマインドの使い方へと移行していくことなのです。


先日、三本木早苗ExecファシリテーターがYouTubeで皆さんにシェアしていた「宮古島サバティカル」の感想ビデオの中で、私が「また説明している!説明はいらん〜〜〜〜」と声を荒げているシーンがありますが、自分の気持ち(感情、内なるエネルギー状態)を、理屈ですっきりとまとめて伝えることを幼い頃から教えられて来ているので、ついついそうしてしまいます。しかし、そうしている間は「マインドの拡大」「高次なるマインドの使い方」が起動し始めることはありません。


今日、これを具体的に説明するにちょうどいい経験をしましたので、シェアしたいと思い、ブログを書いています。


題材は、「コロナワクチン接種」です。


私は薬などを服用した時に、身体が反応しやすい方で、起こり得る副作用に書かれていることなどが、その通りに起こることが多かったので、身体に不要な異物を入れたくない、というのが正直な感覚ですが、それを完全に客観的に保ちます。


つまり、「受けたくない」というエネルギーの中に自分を存在させるのではなく、「受けたくない」自分の感覚を外から見ておくようにするのです。


新しい感染ウイルスが出現し、皆が不安になりました。その解決には、ワクチンの開発しかない、というのが一般論です。しかし、ワクチン治療自体に疑問を持つ意見もあり、ワクチンの副作用も懸念されます。それら心配の種になりかねない日々、目にする様々な情報も、完全に客観視できるようにして、情報として自分の中に保っておきます。


また、反対にコレットは早々にワクチン接種を終えており、ワクチンの有効性を強く信じています。それも一つの意見として受け止めながらも、「コレットが良いと言っているのだから、私もそう思うのが正解だ」というような考えと影響がおこらないようにします。自分をニュートラルに保つようにします。これも客観視です。


彼女は接種後、コロナにかかったような副作用が起きたことなども、一歩下がって知識として自分に吸収させておきますが、それによって自分の方向性が影響されない、つまり客観視しておきます。


いつ、どんな形で接種の機会が来るのかも、考えず「無」の状態で、ただ、与えられる情報を客観視し続けておきます。つまり、何も決めないでおくのです。考えないとはこういうことです。


またシンプルに恐怖や不安があることがわかったら、そのエネルギーを変容し続けます。


そして、「モーメント」その瞬間までマインドを使わないようにします。「モーメント」はいつ来るか分かりませんので、待つこともしません。モーメントを活かすには、すっかり忘れておく事が大切です。


私のモーメントも思いがけないところからやってきました。10日程前のことでしたが、長男から電話がかかってきて、職場で行われるコロナワクチン接種を、家族の私も受けることができるので、申し込みしたいかと聞いてきたのです。


突然、思いがけないことろから、思いがけないタイミングで話が来た瞬間、このモーメントの一瞬に、マインドではないところで即!どうすれば良いかが分かるように練習するのです。ここで、どうしようと考えると、古いフィルターを通してしまうので、新しいマインドの使い方実践にはなりません。


私の場合は、7月1日と聞いた瞬間に、ただ分かりました。これは受け取るべきチャンス!愛いっぱいのチャンス!なので、速攻で「申し込みしておいて」とお願いしました。


それから10日の間も、また大切です。「考えない」「無」になる、何かあったら「客観視」に徹しておきます。


エネルギーは流動的ですので、予定が変わることもあります。良かったはずのことが、違って来ることもあります。「でも、私には明確にそれを知らせてくれるチームがいる」ので、ただ信頼しておきます。やめた方が良い時には、絶対に受けられないようになるだけで、その時は、本当に分かりやすく自然にそうなります。上のチームへの絶対的な信頼があれば、心配する状態にはなりません。


早苗さんが月曜日に帰った後は、完全な休息だけを心がけて身体を休めておきました。


接種日の今日は、自分自身のヒーリングを入念に行いました。そうしているうちに、接種会場であるホテルや土地、スペース、ワクチン、集団など全部をヒーリングするチャンスをもらいました。あまりに集中して時間を忘れてしまったのですが、「ドン!」というどこから鳴っているのかわからない音で時間に気がつかせてもらえました。お〜ありがとう!と車を飛ばしてギリギリで間に合いました。


注射の時は、ワクチン自体を輝かせておく予定でしたが、すっかり忘れて、思わず「アウチ!」と叫んで看護師さんに笑われました。


接種後15分、その場で待っていましたが、いつもは宴会場の素敵なお部屋と椅子でゆったりできて最高でした。


15分たって、さあ帰ろうか!と立った途端、停電になりエアコンも電気も止まってしまいました!車で1,5キロぐらいのところにある信号も消えていたので、そのあたり全部が停電したようですが、何故?かは分かりませんし、分からないで大丈夫です。


帰り道では、ただ、ただ、凄い感謝に包まれました。それは、ずっととても優しいエネルギーの中に保たれていたからで、息子もいつのもようにとっても優しく、単純に愛いっぱいの経験に対する、単純な反応ですが、本当に感謝でありがたい気持ちだけになりました。愛されているという実感です。


美味しい食材を買い込んで、何もしないで、ビデオでも見ながら、身体を休ませるつもりでしたが、「考えない」の良い例になると言われて、このブログを書きました!


接種直後は、エネルギーが自分のどこに広がっていくのかが分かりましたが、今のところ、痛みも熱もありません。もちろんエネルギー的には普通ではなく、またヒーリングが必要ですが、こういう時は、できるだけ鈍感にして、感謝とサポートの光にのみ意識を向けておくと、スムーズに進みます。

また2回目もありますので、続きがあったらシェアいたします。


皆さんも、「自分自身の答え」を、新しいマインドの使い方を練習しながら見つけて、ベール7、6、5、4と進めながら、感謝と愛いっぱいの現実を創造してください。


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