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光レベルの道具として

去年の今頃は、急激に変化していく一人暮らしの母をどうすれば良いのか、


老いていく親と自分自身の生活をどう折り合いをつけていけばいいのか、


とっても愛して感謝している反面、会うたびにぶつかり古傷が痛みだすトラウマの変容はいつまでかかるのか


日々、神聖な助けを願いつつ、悩まない、考えて解決しようとしないよう頭を鎮めて祈りの言葉だけに集中する練習に明け暮れていました。


そんな時、聴くだけで神聖女性性の光に包まれ、思考が溶けて、ハートにコンパッションが溢れるコンサート動画に出会いました。

ステージ➕https://www.stage-plus.com/ja
ステージ➕https://www.stage-plus.com/ja

この若いロシアのピアニストが弾くと、これまでの演奏とは違う柔らかい優しいエネルギーが溢れます。指を立ててカチカチ弾くのが主流だった一昔前とは違う、光レベルの演奏はどんなふうに身体を通して、高次な光を音に乗せているか!演奏の進化にワクワクしてしまいます。


演奏方法や曲の解釈の変化からも、時代は男性性から女性性に移行しているのは明白で、最近はハートフルな柔らかさで個性あふれる演奏をする若いアーティスが認められる時代になっています。80年代はバリバリ、ダダダダで硬い演奏を求められたものです。


そんなことに思いを馳せながら毎日聴き続け、見続けるうちに、あ〜肩甲骨から腕まで一つ。指を立てて独立させてガタガタと弾いてない、ハートチャクラの振動が鍵盤まで届くにはこうすればいいのか〜コスミックハートとハートチャクラと腕、指、ピアノが連動する心地よさ、


ステージプラスデジタルコンサートホールヨーロッパの音楽祭の中継録画など彼の演奏ばかり聴き続けていたら!


なんと、突然の来日、広島交響楽団との公演で、生演奏が聴ける日がやって来ました!私にとっては何にも勝る天からのプレゼント。母との九州旅行を終えてすぐにもらったご褒美のよう。平和の祈りを込めた広島交響楽団コンサート


また、家族にも奇跡が起きた日になりました。なかなか集まれなかった弟家族達も私の息子達も、全員一緒に母の誕生日を一緒に祝える!今回の旅行中、転倒の危機を助けてもらい、素晴らしい一泊となった湯布院亀の井別荘でみんな一緒に父を偲びたいと望む母の念願が一気にまとまった奇跡的なシフトの日でもありました。


8/8 東京オペラシティー
8/8 東京オペラシティー

8月8日、東京オペラシティホールは、横に広がっていない縦長の箱のような形で、音がまとまりやすいステージ。そこに彼のコンサートではお馴染みのFAZIOLI(イタリアの新進気鋭のメーカー)のピアノも私も開演を待ち侘びています。


そこに本物のトリフォノフ登場。しかも演目はラフマニノフピアノ協奏曲第二番、まるで中学生ような興奮と感動キャ〜、手が折れるくらい拍手👏拍手👏拍手👏


アンコール、何弾いてくれるかな?


一曲目、チャイコフスキーの子供の情景から荘厳な「教会にて」

原爆80周年「平和の祈りコンサート」犠牲者のための祈りそのものの演奏


もう一曲お願い!何弾いてくれるかな?手が折れるくらい拍手👏拍手👏拍手👏


と始まった曲は、あー何度も何度も繰り返し聴いたチャイコフスキーの子供の情景から「甘い夢」

何人かの方にはセッションでも演奏を鑑賞して一緒に光を味わった曲

人生最大の課題、家族、母との間を光に変容させるために本当に助けられ続けている曲


youtubeも、ちょいと弾いて創ったあの曲でhttps://youtu.be/SMuKfx-QF7A


あ〜っという声が自然に漏れて、たった数分の曲ですが、与えられている全てに感謝と涙が止まりませんでした。


人生最高の喜びがコンサート前半で訪れてしまい


後半のマーラーの交響曲は聴かなくてもいいから帰ろうと思っていました。実際何人かの人はトリフォノフが終わった後半は戻って来ていませんでした。


しかし、これは特別なコンサート。ここに運ばれた訳はご褒美だけではないと、光レベルのワークの為に残りました。


私も、そして何人かのファシリテーター達も合わせてヒーリングしていましたが、本当にライトボディレベルの存在達が溢れ返る、素晴らしいという言葉では到底表せない演奏だったのです。


この80年だけではない、実はこのアトランティス期36万年の浄化とシフト


演奏家はよく「引っ張る」と言いますが、

曲の終わりで無音を長く保つ一般的に言う「余韻」

私達の言葉では「高次元の振動」が何十秒も続きました。


1600人のホールが完全に一つ、完全な静寂とワンネスを保ったモーメントでした。すごかった!


こんな素晴らしい経験ができたなんて!本当に最後まで残ってよかった!


今回初めてのソプラノ石橋栄美さんも

広島交響楽団の皆さんも

この「平和の祈りコンサート」のために、魂で光の音を奏でていました。


今回訪れた湯布院亀の井別荘 車から降りた途端よろけた母を身を挺して下敷きになって助けてくださったスタッフさん、弱者に寄り添ったハートいっぱいのおもてなしをしていただきました。
今回訪れた湯布院亀の井別荘 車から降りた途端よろけた母を身を挺して下敷きになって助けてくださったスタッフさん、弱者に寄り添ったハートいっぱいのおもてなしをしていただきました。

演奏も芸術も、サービスでも、その他どんなことでも、どんなときでも、人間として習得すべきことは


「Make me a instruments (channel) of Your peace」

神よ、どうか私をあなたの平和の道具にしてください


アッシジの聖フランシスコ「平和の祈り」

本当にこれを学び練習し、実践しようとし続けてきただけなんだとつくづく感じました。


神の平和の道具=instruments = 楽器、精巧な道具になる


上手とか下手とか一流とか二流とか、いい人とかどうしようもない人とか、あってるとか間違っているとか


そんなことでは全然ない、関係ない


ただただ一瞬、一瞬、ハートから溢れる本物の自分のままでい続ける


瞬間瞬間、上と一つになって、

その振動(サウンド)、言葉、行動を

自分にも他の人にも響き渡らせるだけ


私はずっと幼い頃から、それを学び、音楽を通して子ども達に教え、スピリチュアルな学びを通してみんなと一緒にそうしようとして来ただけなんだ!


そしてこれからも、それだけ


純粋な美しい神聖な振動を響かせることができる

身体、マインド、スピリットに整えて、輝かせて、どんどんボリュームアップしていきましょう!


ライトボディレベルって、本当に純粋で美しい

その光を抱え、それをここで表したいと望む皆さんと出会えて、本当に幸せ!

ありがとう!

いつも感謝いっぱいです。


今月15日のコレットワークショップでは、戦争、終戦記念日、原爆、に関係したヒーリングを行います。まだコレット未経験の方もご参加ください。


(途中参加の場合も、全6回のビデオ受講ができます)



 
 
 

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